6,7学年(9~13歳くらいの生徒)に入りました
男子6人女子3人の9人学級
入る前にそのクラスの課題を校長先生とコーディネータの先生からちょっと聞きました
8人は言葉でのコミュニケーションも読み書きもそれなりにでき
一斉授業が成り立つ(個々のレベルにあっているかは別として)
でも、うち一人の生徒が典型的な自閉症で
その子は一つ下の学年のクラスの方がいいか はたまた別のクラスがいいか・・・
という話でした
本校にはパッと見た限りで
自閉的傾向がみられる生徒は4~6人といった感じです
日本だと先生の数もそれなりに多く
自閉症学級を作ったり個別に対応したりということができますが
ここは先生の人数も
学級を作るだけの同年齢の生徒数もなく
うぅんそうだなぁ~と考え中であります
将来的なことも含めて
親が何を望んでいるのか
本人が幸せをたくさん感じられる生活を送るためには何が必要なのか
障がいを持つ人たちに対する地域の受け入れ態勢がどういった状況なのか
支援をする上で知らなければいけないことがたくさんあります
前に進もうとすればするほど立ちはだかる言葉の壁
はい、焦らずじっくりボチボチやっていきます
そして今日は午後も再び学校にいき
Angerita(同僚)の教室整備の手伝いをしました
どうやら今日の授業は片づけだったそうです
そう、まだできていなかったんですね教室が。。。
のぞいた教室は物だらけでものすごい状態
明らかにゴミでしょって思う物も「捨てていい?」聞いたら「ノーノー」って
結局捨てたものはほとんどなく
とにかく棚に詰め込んでいました
2時間ちょっとの作業でしたが
Angeritaがどんな物を使ってどんな取り組みをしているのかを知るいい機会となりました
コンドルの写し絵をして、それに色を塗っています ちなみにハンケツ君(自閉君)は気持ち良さそうに眠ってます♪ |
一生懸命でしょ 従順な子が多いんです |
Andres君 一日に何回もあいさつしてくれます |
そうそう
生徒たちは先生を丁寧な呼び方として「Srta(せにょりーた)」(英語の”Miss”)をつけて呼びます
今日のクラスの生徒たちは私を先生の一人として「せにょりーた~」って呼んでくれました
なんだか照れます「せにょりーた」そんなセニョリータ
休み時間に鉄棒で逆上がりと空中逆上がりを披露すると人気者になりました!
2 件のコメント:
かっつ逆上がりできるの?!さすが~!
そりゃ人気者だよ☆
この年じゃ絶対に出来ない…。
逆上がりって、エクアドルにもあるの??
ところで本当に子供たちの笑顔が理屈無しに
可愛いね♪
逆上がりだけでなくって空中逆上がりもできるところが、32歳独身女の自慢です(笑)
ちなみに子どもたちは誰もできなかったよ
きっとうちの学校に逆上がりを教えられる先生がいないんだと思う。みんなおばさんだもん・・・
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