葉書が届いたとのメールが昨日の日付でお母さんから来ていました
そのタイトルはズバリ「古希」
本文にはこんな説明も↓
60歳は還暦、70歳は古希といいますね。
古希とは、唐の詩人の「人生七十古来稀なり」
(じんせいしちじゅうこらいまれなり)に由来しています。
70歳まで生きるのは希だという意味の詩です。
今では100歳まで生きることも稀ではなくなって
70歳になったお父さんもまだまだ若造だそうです
しかも気持ちは50,60代というから若若造です
昨年は色々なことがあって人生初の長い入院生活も体験したお父さん
「経験」をして初めて得ることができる「実感」
若若造といってもいくつもの実感を積み重ねてきた人生だからこそ
お父さんのあの優しさがあるんだろうなぁと思います
娘は地球の裏側に行っちゃって
息子は結婚の気配すら感じさせてくれない・・・
いつになったらホっとできるのかと思ってるかもしれませんね
楽しみは後半にとっておいて
もうしばらくはお母さんとももちゃんとのんびり平和な時間を過ごしてくださいな
ときどきふと思い出すお父さんとの思い出は
臭いトラックで魚の箱を集めた夕暮れ
一度「おいしい」といった焼きトウモロコシスナックと果実入りぶどうジュースを
毎日のようにお土産に買ってきてくれたこと
おばあちゃんの家からマニュアルの軽トラを運転する私の隣で大笑いしながら帰った正月
酔っぱらった私を札幌まで迎えに来てくれ 道中背中をさすってくれたこと
どれも優しい匂いがします
今このブログをお母さんに読んでもらって
隣で涙しているお父さん
今年もまた健康に過ごしてくれることを心から願っています
古希の誕生日おめでとう☆大好きなお父さん
3 件のコメント:
ありがとう!
元気に帰って来る日を指折り数えて
待っています。
わたしも涙が出てしまいましたよ。
結婚式の両親へのお手紙で言うことなくなっちゃうよ(ニヤリ)
「お」ぉさん☆
おもしろい名前だね(笑)
私も花川に帰る日を指折り数えています
そんなこと言うにはまだまだ早いけど
指が何本あっても足りないわ・・・
まゆみん☆
ほんとだ、すでにネタ切れだわ
なのでおとうさん、結婚式はしないことにします
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