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2010年11月10日水曜日

ちょと情けない日記

今日の休み時間
小さな子供たちが遊具をめぐって乱闘になりました
そばにいた私は「10数えて交代ルール」を教えようとしたのですが
いったんはその流れに乗っかったものの
その後再び騒ぎを聞きつけた子供たちがさらに集まり
野球の乱闘シーンみたいに収集がつかなくなってしまいました

近くには私以外の先生が3人いました
一人は保護者と話をしながらこちらを見ていました
他の二人はすぐそばに居ながらあきらめ顔で傍観していました
私ひとりでは収集がつかなくなっているのに
全く手助けに来てくれなかったので
ルールの説明がうまくできないから子供たちに説明してくれと
暴れる子供たちを必死に押さえながら他の先生にお願いしました
で、やっと若い先生が中に入ってくれたのですが
そこであえなくチャイムが鳴り
子供たちただただ泣きながら
遊び方を学ぶことなく休み時間が終わってしまいました

その後先生方に「どうして見てるだけだったの?」って聞きたかった・・・
なのに聞けなくて 悔しさとむなしさだけが残って

少し頭が冷えたころ
「どうして?」って疑問詞ではなくて
「子供にルールを教えよう」って提案の形で話をすればよかったんじゃない?って
一人反省しました

でも素直に
傍観していた心理を知りたかったなぁ
私のやり方を見たかったのか
単に「どうにかしよう」という気持ちが起きなかったのか
はたまた他に理由があったのか




ちょっと疲れた今日でした

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