バスで北東2時間ほどのところにあるPuyoという町
ボランティアが2人いる町ですが
2人ともあいにく旅行中でした
Puyoに着くと「あぁこの湿度 久しぶりぃ」と
思わず目を細めて鼻の穴から空気を胸いっぱい吸い
Terminalのベンチに腰掛けながらしばし今日の計画を立てました
最初の目的地は鳥や昆虫の博物館が併設し
200種類の蘭があるという植物園
市内バスを待ってたおばさんに大方の方向を尋ね
客引きするバスの乗務員に目的地を伝えると近くまで行くと言うのですぐさま乗り込み
近くなったら知らせてくれるようお願いしました
30分ほど走って下されたのは何にもない道の真ん中・・・
「バス代とられなかったし これ絶対間違ってる」
って思いながらとぼとぼ遠くに見える家屋を目指して来た道を戻りました
そこのおばさんにもう一度植物園の場所を尋ねると
やっぱ全然違いました
今度はそこからタクシーを拾ってダイレクトに植物園に運んでもらいました
植物園に着いたら門が閉まっていて・・・
お休みでした♪
といわけで仕方なく次の目的地 薬草の植物園を目指しました
園内にはアマゾン地方で伝統的な生活を送る
シュアル族(干し首で有名?)の家を再現した建物もあり
約2時間 ガイドさんの説明を聞きながら園内を回りました
真ん中:ガイドさん 他のお客さんも10名ほど一緒でした |
通称「サルのしっぽ」と呼ばれるシダ科の植物 これ自体成人の腕ほどの大きさがあり 伸びると屋根より高い植物に生長します |
通称「歩く木」 今にも歩きだしそうな足が何本も生えています 外皮を剥ぐと小さなつのつのがみっちり 大根おろし器のように食事の下ごしらえの道具としても使われるそうです |
シュアル族の家でその暮らしの様子について話を聞きました 空中にまってる白いのは雪じゃないですよ。灰です |
Puyoと言えばこれか芋虫 ティラピアという川魚をマイトと言う葉っぱで包み炭で焼いていました 白いのはユカという山芋似のお芋です |
Puyoで食べられる珍しいものでは
チョンタクロという木に住む芋虫や大蟻やアルマジロだそうですが
今回は一人だったので おとなしくお魚だけにしておきました
ちなみにレストランのおばさんに「芋虫ありますか?」って聞いたら
「今は3匹だけ」って言って
元気に動く芋団子虫三兄弟を見せてくれました
これを食べると思ったらビビって「結構です」って言ってしまいました
久々の魚を一尾たいらげお腹一杯になったら
もう家に帰りたくなっちゃいました
エクアドルの新たな一面を感じた二日間
やっぱり旅は心を浄化しますね
次回は鳥の楽園「ミンド」に行きたいなぁって思ってます☆
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