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2010年8月25日水曜日

Quilotoa

今日は学校に行かず(ずる休みではありませんよ!)
家から2時間ほどのところにあるQuilotoa(きろとあ)という湖に行ってきました

Quilotoaは過去の火山の噴火から形成されたクレーターのくぼみの中心部分に雨が溜まってできたカルデラ湖・・・ととある旅行会社のホームページに書いてありましたよ

道中 羊飼いの親子や頭よりも高く荷積みしたロバを連れて歩く女性
草原の中の藁ぶきの家々
普段町では見かけない光景を見ながら3800メートルまで標高をあげていきました

着いた場所はその湖を一望できる高さにあり
そこをスタートに海面まで下っていくというコース

今日は天気にも恵まれ最高のハイキング日和
約30分ほどかけて下った後
景色のいいところで仲間が持参してくれたおにぎりとコロッケをいただきました
やっぱいい景色はおかずになりますねぇ
梅干しおにぎり、おかかおにぎり、昆布おにぎり
最高においしかったです

出発前に予約していたはずの馬は、何かの手違いで到着しておらず
湖畔で仕事をしていた男性が
山頂めがけて口笛と大きな声(キチュア語?)で「馬手配」の合図を送ってくれた後
小一時間待ったでしょうか
インディヘナの女性が顔を真っ赤にしながら
馬を2頭引き連れて駆け降りてきました
その直後 8、9歳くらいの男の子がさらに2頭引き連れ登場
その馬たちにまたがり下った道を楽々登らせていただきました
馬もガイドさんたちもホント大変な仕事だなぁと
現地人の倍のお金を払ったものの
半分申し訳ない気持ちで馬にゆられました

今日感じたことは
Quilotoaの景色の素晴らしさはもちろんのこと
この土地で働く人々や動物たちのたくましさも

また、そこにはお金がある人とない人の娯楽の違いがはっきりとみられ
破れた靴で急な上り坂を息を切らして登る女性に馬で引かれながら
単純に楽しめない自分がいました


いろんなことを感じた今日でした
羊飼いの家族
リャマよりもむっくむくのアルパカ
↑上からのはこんな感じ
気象条件によっていろんな色に姿を変える湖Quilotoa
湖面近くから


帰りの登り道は・・・頑張ってくれました・・・感謝

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