Powered By Blogger

2011年1月27日木曜日

「適当」

日本はよくストレス社会と言われますが
この国に来てから改めてそのことを実感します

エクアドル人は日本人に比べて時間にルーズだし
整理整頓は苦手だし
昨日言ったことと今日言うことは違うし
良くも悪くも「適当」という言葉がぴったりです

一方日本人は細かなころまで神経が届くし
約束は守って当たり前だし
段取りを大切にする
良くも悪くも「真面目」という言葉がぴったりです

そんな対照的にも見える二つの国で感じるストレスは
少し種類(質)が違うような気がします

強いて言えば「複雑なストレス」と「単純なストレス」といったところでしょうか

ここでは悩みも苛々も憤りも 42時間以内に泡のように消えていくのです
日本ではそうはいきませんでした
常に色んな目が気になっていたように思います
もやもやをしばらく引きずることもしばしばでした

日本は自殺率が世界6位(欧米先進国の中ではトップ)だそうです
主な原因としては、過労や失業、倒産、いじめなどがあげられていますが
自殺によって自身の名誉を守ったり責任をとったりといった
日本人ならではの倫理観も影響してるようです


さらに日本人は本当によく働きます
前世が働き蟻か働き蜂なんじゃないかと思うくらいいつも働いています
朝から晩まで働いているうえに
家に帰ってからも仕事のことを考えています


私もそんな日本人の一人でした


エクアドル人は(と、ひとくくりにするのはいけませんが)
家族や恋人とのプライベートな時間を何よりも大切にします
だから仕事でストレスがあっても
一旦家に帰るとそんなのどうでもよくなるのかもしれませんね
ストレスのしわ寄せは
家族にいくのではなく他人にいっているような気もしますが・・・




私が思う幸せの定義は
それぞれの人が持つ個々の物差しで図れるもの




時には「適当」の心地よさを感じながら生きられたらいいなぁって思っています

2 件のコメント:

ytr さんのコメント...

お久しぶりです!

ブログに漂う穏やかな空気感あいかわらずいいですね。^ー^

いろいろよかったんだけど、特にこの”適当”が共感できて、なるほどなぁ~と思いました。その”適当さ”(もちろんいい意味での)を日本に持ち帰って、いい感じに混ぜ合わせることができたら最高ですね。日本の教育現場に、本当の意味での”ゆとり”をー

と、マジメな感じになってしまいましたが、、最近、勉強と称してスペイン語字幕のアニメにはまっています。アニメなんて久しく見てなかったから新鮮です。

こういうのも国際理解教育の礎になるのでしょうか、、?「君に届け」はうちの嫁が読んだといっていました。純愛もの、、??

ではまた、おじゃましますー^

momo さんのコメント...

ytrくん☆
私も「旅をする木」、いつもすごいなぁって感心しながら読ませてもらってます。ちなみに私の母も^^

ね、「適当」って日本では何だか良くない印象を与えがちだけど、心には大切な栄養だなぁって思います。それが欠けるとバランスを崩しちゃいそ。

私も昨日スペイン語版ハチ公(リチャードギア主演)を観て泣きました。犬が主役だからかスペイン語が少なくてよかったぁ
あ。。。スペイン語の練習になってなぁい