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2011年1月19日水曜日

その名も「ボランティア」

昨日の若い先生は今日も学校に来ていました
そこで休み時間に昨日のことについてたずねてみました
どうやら校長先生に他の学校に移ってほしいと言われたそうです
ようするにもう必要ないって言われたそうです
あまりの衝撃発言に驚きました
理由はしばらく学校に来なかったからだって。。
全身管だらけになりながら酸素マスクをつけている息子のそばにいたことがいけなかったと!?
私が理解しきれていない理由が他にもあるかもしれませんが
校長先生は古い先生たちの目を気にしているところが多々あります
恐るべき御局たちです


今日は3分の1の先生がお休みでした
そこで本日もまた別の初等クラスを任されました

子供たちと信頼関係が築けていない私が
子供たちの実態もよく分からぬまま
何の教材準備もしないで
ましてや言葉も不自由で・・・
こんな状況でもうまくたちふるまえる先生になれたら最高ですが
今の私にはまだそんな技術はありません

さらに私は留守先生の代わりとして子供の掌握に来たわけではないのです
担任の先生にアドバイスしたり一緒に授業改善することが私の任務なのです
時々なら仕方ないと思うんです
でも今年に入ってからは毎日こんな状況です
先週からのクラスで使いたいと思って昨晩作っていった教材も
今日は鞄の中で出番を失ってしまいました


加えて、用務員さんが早退したので最後の子供が帰るまでの門番も頼まれました
門番しながら先生たち全員を見送るのです

この状況は決していいとは思えない
私は子供たちのために来たんだもん
そろそろいい顔だけの私じゃいけないなぁって思っています
先生方にとって都合のいいボランティアだけではいけないなぁって



明日からキトに上がります
木曜日には先輩隊員の中間報告会も傍聴します
問題解決の糸口となるヒントを
一つでも貰って帰ることができたらなぁって思っています

金曜日は健康診断と大使館主催の新年会もあります
ラタクンガへは土曜日に帰ってくるつもりです


それでは皆様しばしのお別れ Chao!

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