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2011年6月8日水曜日

シエラの旅~LatacungaからChundhi、そしてCuencaへ~

キトから南にバスで約8時間
シエラ(アンデス地帯)にあるチュンチは
同期の藤子ちゃんの任地
人口約12000人の山に囲まれた小さな酪農の村です
とは言っても、海外への出稼ぎ労働者が多く
両親不在の家で小さな兄弟姉妹が寄り添い暮らしている家庭が少なくない
心の痛む町でもあります
チュンチへ向かう車窓から
標高約2100メートル
山腹にある「チュンチ」
「Chunchi」とは「赤い夕陽」という意味
雲の狭間に漂う夕焼け空に出会いました


翌日、朝5時半チュンチ発の予定が・・・
2時間バスを待ちました
よくあるよくある


夜明けのバス停
澄んだ空気が気持ちよかったなぁ
ぼくも朝ごはんを食べてお父さん待ち

今回の旅の目的は
クエンカに住む小林さんと言うご夫婦に会いに行くこと
1年の半分を日本、もう半分をエクアドルで過ごすお二人が
日本から中古の文房具をエクアドルの子どもたちへ運んで来てくれたのです
それを受け取りに、いざ小林さんの住むクエンカへ!

クエンカの町並み
やっぱり素敵
小林さんご夫婦と
一年ぶりのクエンカの街を歩きました
赴任直後に受けた語学訓練から11か月
その時以来のクエンカ
スペインの町並みを思わせるクエンカの建築は
なんだかキラキラして見えました

そして小林さん、アンナさん
心温まるおもてなしありがとうございました☆


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