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2011年3月31日木曜日

エクアドルの果物シリーズ☆第3弾

張り切っているところを悟られるのは恥ずかしいのですが・・・

3日連続果物シリーズ更新しちゃいます
今回の果物はこれ!
「Chirimoya(ちりもやもやもや)」
全体像
熟れて少し黒ずみかかっています
接近してみるとこんな感じ
うろこのようにも見えます
割ってみるとこんな感じ
柿の種のような種が中に隠れています
これは文句なしの高級果物です
日本でも売られているようですが
○千円という値段が付いていると聞いたことがあります

南米原産、熱帯雨林育ちのチリ坊の大きさはこぶし大のものから
赤ちゃんの頭くらいの大きさまであります
写真のチリ坊は直径15センチくらいかなぁ
なんと3ドルです!高っ
先月買ったのは5ドル!マジ高っ
いつが旬だかわからないけど
こちらも最近よく見かけるようになった気がします

さぁ高級チリ坊を食べちゃいますかぁ
うまそっ
おっ 種が見えましたね
かまわずスプーンですくってパクリ
ん~高級なお味ぃ~
例えて言うなら高級洋梨ゼネラル・レ・クラーク(青森県産)
にバニラアイスクリームを混ぜた感じ
食感もトロぉ。そしてまぁったり
酸味は全くありませんが、香りが高くものすごく主張している感じです

もうチリ坊なんて呼びません
あなたは立派なチリ王です!

2011年3月30日水曜日

大きなかぶ

先週に引き続き初等クラスで
ロシアの童話「大きなかぶ」を教材に授業をしてます
昨日と今日は子供が実際に登場人物になって
「おば~さ~ん」「ワン公~」と呼んだり
「よいっしょ!よいっしょ!(Vamos!)」と掛け声をかけたり

大きなかぶ役は私
写真を見ていると「お爺さんたちに抜かれるかぶ」というよりも
「お爺さんたちを捕えるかぶ」といった感じですね

子供たちは授業が終わった後も「Vamos!Vamos!」と

「楽しく声を出す」
そういう場面が増えるきっかけになれば嬉しいなぁ

エクアドルの果物シリーズ☆第2弾

ご好評にお応えして早くも第2弾です

今回は
「Zapote(さぽて)」
なんだか憎めない風貌です
少し調べてみたところ
メキシコが原産でミカン科に属する果物のようです
断面図
色は柿です
切った中身の雰囲気はまるで柿のようですが
味は柿とはまた違い、何と表現したら良いのでしょう
梨+メロン÷2
といった感じでこれといった主張のない優しい味がします

大きさは直径10センチから15センチほど
中に大きな種が4つ入っていて
そのまわりの繊維質な果肉を舐めるようにして食べます
種ごとすくって
種の周りを食べます
値段は1個25セント
ピタハヤの4分の1の値段です
種が大きく実際に胃に入る果肉の量から言っても妥当な値段ですね


2011年3月29日火曜日

エクアドルの果物シリーズ

一国の中に太平洋岸地域、アンデスの高山地帯、アマゾンの熱帯雨林地域と
気候豊かなエクアドルはフルーツ王国であります
私にとって果物はここでの楽しみの一つ
そこで、日本にはないおもしろ果物をいくつか紹介したいと思います


シリーズ一回目の今回は
「Pitahaya(ぴたはや)
一回り大きくした握りこぶし大
はしっこを拡大してみるとこんな感じ
わりとでこぼこしています
サボテン科の植物で原産地は南米北部
熱帯地域で栽培されています
半分に切った断面図
接近するとこんな感じ
酸味はなく甘く柔らかな食感
例えるならライチに似た味がします
胡麻のように見える種も
それこそ胡麻のような食感でそのまま食べます
旬は定かではありませんが最近増えたような気がします
エクアドルの中では高級果物の一つで
1個1ドル前後です
日本で買うと500円は超えるとか
スプーンですくっていただきます
ピタハヤは消化を助ける効果があるとかないとか
確かにピタハヤを食べた翌朝はお腹「すっきり」♪







2011年3月28日月曜日

「辛さと悲しみ」を「強さと優しさ」に

友達のブログに「地球の名言」というパーツが張り付けてあって
ついさっき目にとまったこの言葉
何があったとしても命を奪われずにすんだのなら、
その出来事は人をより強くしてくれる。
私も読んだことがある「”It(それ)”と呼ばれた子」の筆者
ディヴ・ペルザーというアメリカ人作家の言葉だそうです

今回日本で起きた東日本大震災の被災者の方々に
軽い気持ちで励ましの言葉を送ってはいけないと承知の上で

もし自分に辛く悲しい経験が訪れた時には
この言葉を自分に言えたらいいなって思いながら

今日はうどんです

只今家で一人留守番中
けさ家族はキトの親戚の家に出かけました
車の座席に余裕がないという理由で
「残念だけど今日はかおりを連れていけないの」
「今度は必ずかおりも連れていくからね」
と言われお留守番になりました

内心「今日の昼は純日本食だぜー!」と喜んだ私
たまにこういう日もいいわ♪

ということでお昼は先輩隊員が譲ってくれた「うどん」を食べました
もらった欲しいシイタケも贅沢に3つ入れて
ホウレンソウみたいな菜っ葉があったので彩りもよし☆

ご飯をはじめ油を一切使わない料理は全くと言っていいほどないので
「こうゆうのがいいのよね~」ってひとりふーふー食べました

おかげ様で現在満足満腹でございます

日本食万歳!!!

2011年3月27日日曜日

ゆべし

久々に予定のない週末
以前日本から送ってもらった上新粉を使って
「ゆべし」を作ってみました

レシピは得意のクックパットで検索
結構簡単にわりととおいしくできました
胡麻は先日帰国する先輩隊員から頂いたものを
中に入れる黒糖は
パネラというこちらのお砂糖で

今回は子供たちも喜んで食べてくれました
が、一番テンションが高かったのは紛れもなく私でした

2011年3月26日土曜日

今日嬉しかったこと

今入っている初等学級の先生に翻訳を手伝ってもらって
ロシアの童話「大きなカブ」のスペイン語版を作りました
初めは紙芝居で、と考えていたのですが
動きをつけたいと思ってパネルシアター型にしてみました
ついにカブが抜けたあと、みんなでカブを食べているシーン
パネルシアターの台(背景)は机を横に立てかけて
先日私が見本(になってないけど・・・)で読み聞かせた時は
子供たちはへたくそなスペイン語に????って顔で聞いていたけど
今回はその役を担任の先生にバトンタッチして
私はカブを動かす助っ人にまわりました
さすがスペイン語なめらか!!!
子供たちも2度目で流れをなんとなくわかっている!!!
カブを動かしながら子供たちの表情や、台詞を口ずさむ様子を見て
ワクワク、ゾクゾク嬉しくなりました


配属先には、知的には高く理解言語が多いのに
話し言葉を獲得していない(発声が苦手な)生徒が多くいます
その理由を日本にいる言語療法士の友達に尋ねてみたところ
いくつかの理由の中には
「身の回りのことが身振り等で伝わるので本人としては困っていないため話そうとしない(家族や周囲の人とツーカーの仲だから、音声言語は必要としない生活)と理由もあり
子供たちのこれまでの様子や先生方の接し方を見ていると
この理由も大いに考えられると思いました

この学級の子供たちも大人の話すことをよく理解している一方
言葉を発することが苦手(というか、そのチャンスがあまりない)ので
楽しく声を出す授業を提案したいと思っていました

今日の子供たちの反応は私が期待していたものに近く
とても嬉しい時間となりました


また、今日の帰り際
遠くから「あっあっ」と呼ぶ声が聞こえたので振り向くと
例の学級のほとんど発声しない子が元気に手を振っていました
これも「あっ」を教えた2週間の成果だと思います

また、「パパ」と「ママ」だけ言える14歳くらいの女の子に
この1週間、毎朝私の名前の発声の仕方を教えたところ
今日初めて一音ずつ「か」「お」「り」と私を呼んでくれたのです
「じょうず!じょうず!呼んでくれてとっても嬉しいよ」と伝えると
その子もとっても嬉しそうで
休み時間も私のところに来て「か」「お」「り」と^^


言葉を覚えていくためには
伝える喜びや伝わる喜びをいっぱい感じる経験が必要だなぁ
と、あらためて思う今日でした

2011年3月25日金曜日

書籍の電子化

先日の泥棒さんに電子辞書も盗まれたので
それ以来ぶ厚い辞書が私の友達となりました

書籍の辞書は調べるのに時間はかかるわ重たいわ
用途によって何冊もそろえなきゃいけないわ

一方電子辞書はとっても便利でした
なぜならコンパクトで携帯に便利だし
頭の悪い私にスペイン語だけでなく日本語も教えてくれるから

文明の利器ってすごいなぁって

とは言いつつ
本の辞書もなかなか憎めない奴で
調べ始めるとその単語の周辺にある他の単語も目に入って
意図しない単語との遭遇があったり
その都度マーカーしておくと調べた跡を見てちょっとした復習になったり
調べたときの思い出がよみがえったり
さらに豊富な例文はとても参考になります
また、何よりも雨にも風にも雷にもつよい
なんともタフな奴なんです


現在は辞書に限らずあらゆる書籍が電子化される世の中になりました
大量のデータをコンパクトにまとめることができとても便利ですが
五感で触れられる書籍のよさは、いつまで経っても変わらない

そう思う今日この頃です

2011年3月24日木曜日

私も家族

末娘のアナパウラが学校で出された課題「家族」の絵の中に
私も描いてくれていた
右端が私
アジア系の目のあたりがよく特徴をつかんでいます
5点中の5点!満点です


アナパウラはよく私を描いてくれるのだが
私が今回のその絵をもらって部屋に飾ったことについて
家族としてその中に描いてくれたことが嬉しいと3男アントニオに話すと
「だって家族だもん」って何気なく言ってくれた一言がとっても嬉しかった


何の遠慮もなく部屋に入り浸ったり
大きな巨体で私の膝に乗っかったり
私の髪をぐちゃぐちゃに結ってくれたり

いるとうるさい時もあるけど、いないとやっぱり寂しい

家族っていいなぁ

Viaje del Ferrocaril(列車の旅)

今日は低学年の子供たちが列車の旅に招待されました
いざ!コトパクシ山の麓へ出発
立ち乗りは禁止。。。
コトパクシ山(エクアドルの富士)
着いたら早速お昼ごはん
難聴学級の子供たち

アルパカとリャマ
新種のリャマ発見!

私、最近列車に縁があるなぁ

2011年3月20日日曜日

後藤さん

ついに大好きな後藤さんが帰国の途についた
今はヒューストンに向かう飛行機の中で映画を見ながら転寝をしている頃だろう

いつも私の悩みを聞いてくれ
私においしい手料理を作ってくれ
私を色んなところに連れて行ってくれ
私と一緒にお酒を飲んでくれた後藤さん

これからラタクンガへ帰っても後藤さんがいないと思うと心細くて涙が出てくる

こんなにも寂しいと思っていなかった
こんなにも心細く感じると思っていなかった
こんなにも精神的に頼っていたと思っていなかった
一人になって気がつく後藤さんの存在の大きさ


これからはもう少し強くならないと、自分


活動に対する前向きな姿勢
人生の楽しみ方
この8カ月後藤さんからたくさんのことを教わりました
そして後藤さんにたくさん支えていただきました
心から感謝しています
ありがとうございました
そして これからもよろしくお願いします

2年間の活動ご苦労様でした

2011年3月18日金曜日

犯罪被害報告

先週の土曜日
ついに私も犯罪被害者になりました


場所は首都キト
超満員のトロリーバス
午後2時半から3時の間
ウエストポーチを前に抱えその上を上着で覆う
開けられないようにチャックの部分を右手で抑え
左手で窓のサンをつかみ体を支える
乗車中何度もウエストポーチに異常がないか目視する
降りたい駅で出口までたどり着けず次の駅でなんとか下車する
降りた直後、ウエストポーチの下部を刃物で切られ
中のものをすべて盗まれたことに気がつく

以上が被害にあった時の状況です


かなり警戒して乗っていたにもかかわらず
気がつくことができませんでした
皆に言わせるとプロの複数犯とのこと
事件後その時の様子を思い返すと
確かに心当たる人物はいます
私と同じ駅で乗った女性と次の駅で乗ってきた男性
二人で私を前後から押す感じでした



体に傷を負わずに済んだことが何よりで
今回の経験から被害を最小限に抑えるための教訓を得ました


調整員の方には
「悲しいことだけど、この国では相手を疑うことが自分の身を助けることになる」と
どちらかというと能天気で人を疑うことはあまりしない私にとっては
心切ないアドバイスでした

生きるために物を盗む人もいれば
生活に困っていなくても遊ぶ金欲しさに窃盗を繰り返す人たちもいます
日本が被災して人々が助け合おうとしている一方で
自己の欲を満たすために誰かを傷つける人たちがいる
それがこの世の現実なんだと

人間が徳を身につけていく環境とは
他者に共感し思いやる心を身につけていく環境とは

いち教育関係者としていろいろと考えさせられた出来事となりました
刃物で裂かれたウエストポーチ
活動中の皆さま
耳にたこができるほど聞かされていることですが
経験者は語ります
「くれぐれもお気を付けください」

2011年3月17日木曜日

ひとり

今日同地隊員の後藤さんが活動を終えてラタクンガを去っていった
末松君が去り後藤さんが去り
ラタクンガに住む日本人はおそらく私ひとりだろう
5月には後藤さんのあとに続く3代目のボランティアの方がラタクンガに来る
とはいえ、金魚のフンのように後藤さんについて歩き
お姉さんのように慕っていた私にとって後藤さんの帰国は
とても寂しくて心細くて・・・

首都キトから日本への飛行機が飛び立つのは日曜
週末はキトへ見送りに行こうと思っています

2011年3月13日日曜日

2年間母国を離れるということ

遠くにいる家族や仲間、大切な人たちが心を痛めている時
遠くから見守り、祈ることしかできない自分

覚悟なんて全然できていなかった・・・



まるで映画のワンシーンのような
信じられない光景が画面に流れる

想像を超える大きな大きな痛み

現在も痛みの真っ只中にいる人たちが
遠く離れた母国にたくさんいます

幸い私の家族や親せき、親友からは無事の知らせが届き安心しています
ただ、まだ連絡がとれずにいる大切な人がいます
今できるのは元気な知らせを祈るようにして待つことだけ




母親が「今こそ人々が力を合わせる時」と言っていました

自然を前にした時人間は本当に非力な生き物ですが
だからこそつながる力を持っているのだと思います
人々の知恵と力と心を合わせて

また日本に心穏やかな日々が訪れますように

2011年3月11日金曜日

ざ~っとTENAの旅

部屋の無線ランの調子が悪くてなかなかアップできませんでした

というわけでざ~っと紹介します

一日目:Baños

山の上から町を見渡せるホテルに宿泊
後藤さんと瑞穂さんとちょっと贅沢な夜を過ごす
敷地内にはコテージ風の一戸建てが立ち並ぶ
部屋からの眺め
バーニョスの町を展望
隣の部屋
素敵です
二日目:Tenaへ移動

Bañosからバスで約3時間半Tenaに到着

三日目:Tenaジャングルツアー

午前9時 長くつを履き宿を出発
10時45分 車、船を乗り継いでジャングルの入り口に到着
二日間を共にするガイドのパハロ(鳥)に案内されながらアマゾンの森を歩く
森に住む人々は時計を持たないため、太陽の位置や虫の声で時間を知るという 
病気やけがの薬も植物から採取する
釣った魚は葉を編んで作ったかごに入れて持ち帰る
お腹がすいたら脂質を多く含む木の実からエネルギー補給する    

そんな話から自然と共に生活する人々の暮らしに思いを巡らす
集落で栽培されるカカオやコーヒー豆
食事担当の若い女性は裸足
ちなみにガイドのパハロもサンダルでした
木漏れ日を浴びながら森を散策
川辺で昼食のハンバーガー
外で食べるものは何でもおいしく感じます
1時半 小さな滝つぼに到着
遅い昼食を済ませみんなで川に入る
人生初の滝つぼ飛び込み
癖になる楽しさに大いにはしゃぐ

アマゾン探検終了
カミオネ-タの荷台に乗って今夜の宿(小屋)を目指す
カミオネタの荷台に乗って
ドナドナ♪
途中川も渡っちゃう
さすがTOYOTAです
千葉県産の落花生
元祖柿の種をつまみに夕食を待つ
オリエンテらしく窓なしの小屋
日本から持参した蚊取り線香と現地で借りた蚊帳で完全防備
近くに雨音を感じながら静かに床に就く
蚊帳です蚊帳
暑いです

四日目:Tena川下り

アマゾン川の支流であるNapo川を約二時間半下る
鳥の声 川の音 見渡す限りの原生林
いつしかTVで見たような光景
まるで夢の中にいるかのような時間
日に焼けても蚊に食われても幸せな時間
おまけ。Tenaのカルナバルの様子
私も散々かけられました


五日目:TenaからLatacungaへ

楽しかったTenaと仲間たちに別れを告げそれぞれの帰路に就く
よほど疲れていたのか、帰りのバスはほぼ爆睡

夕方五時ラタクンガの我が家に帰着
待ち構えていた子供たちと最後のカルナバル水かけ遊びをする

やっぱり我が家もいいなぁ  と



一週間後に帰国する後藤さんと瑞穂さんとは最後のエクアドル旅行となり
楽しさの中に切なさが入り混じる旅でした

楽しい思いや感動をいつまでも心の中に保存できたらと思う今日この頃です

2011年3月9日水曜日

TENAの旅

金曜日、Bañosから始まった4泊5日のオリエンテの旅
たくさんの虫さされと日焼け、楽しい思い出を残し
今日の夕方無事ラタクンガの我が家に帰ってきました

今回は職種、年齢、出生地が皆違う9名での団体旅行
一人旅とはまた違う楽しさがあり、思い出に残る旅となりました

旅の様子はまた明日以降のブログで紹介します

ひとまず無事帰宅のお知らせでした
旅のメンバーで集合写真

2011年3月4日金曜日

今日嬉しかったこと

数を楽しく覚えるための授業提案 第2弾

先日先輩隊員から譲り受けた動物折り紙にいくつか付けたして
今日子供たちとこんなものを作りました↓

一通り出来上がり、数をみんなで数えた後
教室を出ようとした一人の生徒を追いかけて
数分後 教室に戻ると・・・↓
位置について よ~いドン
先生の言った数字にタ~ッチ
1位でタッチしたら数を数えます
先程作ったものを使ってゲームをしていました
先生も子供たちも笑顔
楽しい雰囲気がいっぱいです

「子供たちには楽しい授業が必要」
以前担任の先生と話したこと

きっかけになれたら嬉しいなと思った昨日
小さなきっかけになれたような気がして
嬉しかった今日でした

始まります

「カルナバル」

イエスの復活を祝う復活祭前の1週間である「セマナサンタ」までの約40日間
キリストが断食や苦行をしたという聖書の話をもとに
そのつらく苦しい期間の前に思いっきり楽しもうというのが
カルナバルの由来のようです

ま、いろいろとこじつけて遊ぼうってわけですね

今年はこの週末が The カルナバル です
エクアドル(?全域?)のカルナバルは水のかけ合いっこ
歩道を歩いていても、すれ違う車の中からバシャ
2階からバシャ
時にはカリオカという泡のスプレーをかけられます
先日私も道を歩いていてカリオカをかけられました

今日は配属先の学校でも全員でカルナバル遊び
私も全身ずぶぬれになるまで
これでもかというほど水を浴びました

生徒も先生も全員で
オヤジくさい方が私です
ぎゃぁぎゃぁ
楽しみました
小麦粉もかけられます
「思いっきり遊ぶ」
必要な時間です
明日は学校から町に出てカルナバルです!
楽しみ~