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2011年8月10日水曜日

古代の暮らしに思いを馳せて

古代遺跡が多く集まるメキシコ
今回の旅では二つの遺跡を巡りました

一つ目はユカタン半島にある「チェチェンイッツァ―遺跡」
・世界七不思議のひとつとしても知られ
いつだったか「ザ・世界不思議発見」でも特集されていますよね

さて、何が不思議なのかと言うと
ご存知の方も多いと思いますが
春分の日と秋分の日
太陽が沈む時に現れる「大蛇」です

ククルカンのピラミッド
でも、大蛇が現れるのは別の面・・・

日本人ガイドの小林さん
ガイドのプロでした

蛇が現れるククルカンのピラミッドについて
頼れるW ウィっキーさんが説明していたものを
興味がある方は読んでください↓


マヤの最高神ククルカン(羽毛のあるヘビの姿の神。ケツァルコアトルのマヤ語名)を祀るピラミッド。基底55.3m四方、高さ24m(頂上の神殿部分は6m)。通称の「カスティーヨ」はスペイン語で城塞の意。「ククルカンのピラミッド」、「ククルカンの神殿」とも呼ばれる。

大きな9段の階層からなり、4面に各91段の急な階段が配されていて、最上段には真四角な神殿がある。ピラミッドの階段は、4面の91段を合計すると364段で、最上段の神殿の1段を足すと、丁度365段である。また1面の階層9段は階段で分断されているので合計18段となり、これらはマヤ暦の1年(18ヶ月365日)を表す。このことから「暦のピラミッド」とも呼ばれる。北面の階段の最下段にククルカンの頭部の彫刻があり、春分の日・秋分の日に太陽が沈む時、ピラミッドは真西から照らされ階段の西側にククルカンの胴体(蛇が身をくねらせた姿)が現れ、ククルカンの降臨と呼ばれている。


こうして世界にその名を知られるようになってからというもの
春分の日と秋分の日には
吐きそうなほどの人だかりがピラミッドの下にできるそうです




聖なる泉「セノ―テ」
右の飛び込み台から神に身をささげた
水底からは200体以上の死体が発見されたとか




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