小学生の頃、お父さんのいとこのおじさんの家から
子犬の柴犬をもらってきました
名前は「小次郎」
黒毛で口元が細く伸びた、柴犬らしくない柴犬
河井家では「チロ」に続いて2代目のわんこでした
春は調子こいて自転車で散歩して、何度もひきそうになったり
夏はもみじ山公園の犬集会に参加して遊ばせたり(喧嘩させたり)
秋は深夜のランニングに付き合ってもらったり
冬は幼馴染のえっちゃんと犬ぞりをしたり(させたり)
寒いからって玄関に入れて一緒に寝たり
お父さんと馬のいる場所に連れて行って、後ろ足で思いっきり蹴られたり
部活で悔し涙ができるときには慰めてもらったり
いつも私の心に寄り添ってくれる優しい犬でした
私が大学生になって家を出た翌年の夏休み
「数日後、帰省するよ」って家に電話をかけた時
電話口でお父さんが「小次郎の様子、見に行くね」って言って
そしたら「今、息を引き取ったみたい」って
チロも小次郎もフェラリアという寄生虫による病気で亡くなりました
もう一度小次郎に逢えたら・・・って
今でも思います
もっとこうしてあげればよかったって
何度も思います
こじ
生きていたら何度目の誕生日かなぁ
12月9日
今日は小次郎の誕生日だね
2 件のコメント:
かぁちゃん元気かなー
小次郎の名前を目にして、コメントせずにはいられなかったよ。懐かしいね。犬ぞり、いま考えたら小次郎とホワイトは迷惑だったかな?!けどあの時は楽しくてしょうがなかった私です。
今では黒い柴は当たり前に見かけるけど、あの時はめずらしかったよね。だから最初黒い小次郎はちょっと怖かったなぁ。けど懐っこくて頭のいい小次郎、大好きだった。ホワイトの友達、小次郎。
もう一度、二人と二匹で犬ぞりして思いきり笑いたいなぁ。
ちなみにお兄ちゃん夫婦が黒柴飼ってるんだよ。
えっちゃんだぁ!!!!!
元気にしてたかの?←一応ギャグです
お母さんからはよく聞くんだぁ
きょうちゃんとすずちゃんのこと♪
こじとホワイトとえっちゃんと
本当に楽しい時代だったよね、あの頃
きん〇化膿するまでそり引かせったけ(笑)
歳をとればとるほどいとおしくなる幼少の思い出です
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