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2011年12月5日月曜日

第2章「鳥の楽園ミンド」

ステー先の家族との対面
配属先の学校訪問
旅のメインは写真のデータをもらい忘れてアシカラズ

旅の後半はエクアドルでも北にある
鳥の楽園「ミンド」でバードウォッチング

早朝5時にホテルを出発
時速15キロの、安全運転にも程があるぜと言わせんばかりの
超マイペースガイド「ベニシオさん(あえて「紅塩」と書きたい)」が案内役
そこまでどっしり構えられなくちゃ、何千もの鳥なんか見つけられないんだろうね

紅塩に連れられて森を進む

ここが紅塩スポットらしい
声を潜めて夜明けを待つ
次第に鳥の声がこだまし始める

鳥の楽園。。。そんな雰囲気の森

今回観ることができたのは、紅塩お得意の?
cook of the rock。日本名は知らん
マジで時速12キロで町に戻り、ホテルで朝食をとり
その後、ハチドリと蝶を見に行きました




※以下の日程、写真は全てchonちゃんが持って帰ってしまったので
  想像力を膨らませて読んでいただきたい

第3章「商売上手なオタバロ族と交渉上手なオバサン族」

翌日は民芸市で有名なオタバロへ
目的は言うまでもなくお土産購入
旅の疲れも出てきて寝息も荒いが
買い物となると鼻息も荒い
相手が観光客となると、大抵の売り子は高価な値段を吹っ掛ける
「なぬぅ!?あの店では〇ドルだった」
「そんなバカな!?先月来た時には〇ドルだった」と
オバサン族も負けてはいない
「下げてくれねんだば別の店さ行ぐわ」と言うと
店の人は「んだば、しかだねぇ」と折れるのもお決まりのパターン
ある時は、一枚60ドルと言われた絵を二枚で50ドルまで下げさせた

スペイン語が話せない母も「それだば、no no no」はすっかり得意になり
日本では値切ることが苦手だった私も
生活のすべとして必要な「値切り術」をすっかり身につけたのでした

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