ついに本拠地となるラタクンガに移りました
首都のキトまで学校の先生8人がこぞって迎えに来てくれ
異例の貸切バスでの引っ越しとなりました
ドナドナ♪な心境で揺られていくのかと思いきや
同僚は全員女性で
懐かしいおばさん集団の空気に妙な心地よさを感じながら
バスの中では不安よりも安心感と期待が上回っていました
ラタクンガに着くと大きなバラの花束で新しい家族に出迎えられ
初めは緊張していたものの
38歳のお母さんに
「信頼と協力と共有を大切にして、家族としてやっていこう」と言ってもらい
これまた安心して初日の夜もぐっすり眠ることができました
18歳から8歳までの4人の子どもがいて
みな素直で自然体で性格がよく協力的で
パパさんも仕事をしなが大学に通う勤勉家で家族思いのチャーミングな男前で
なんといってもママさんの「ジェニー」がとっても明るい家族のムードメーカー
初対面で言葉が通じない仲とは思えないほど話やすく
一緒にいてとっても心地よいです
今日は学校の校長先生がバカシオネス(学期初めの長期休み)にも関わらず
私のために学校までの行き方と
学校の中を案内してくれました
優しくて心強い校長先生です
学校の様子をさらっと見る限り(写真)
自分が思っていたよりも日本の学校と同じような取り組みをしているように見えました
先生方も時折首都のキトで行われる研修に参加しているようで
それほどの温度差がないように思いました
学校は8月16日から新年度が始まるので
実際に授業の様子をみてから
じっくりと行動を起こすことになりそうです
それまでは家族とスペイン語の練習を積む準備期間となりそうです
今のところスペイン語を上手に話せないこと以外は問題なし
強いて言えば
部屋のカーテンがレースで着替えのときにそわそわすることと
食べ物がどれもおいしくて太り気味なことくらいかなぁ
どちらも気をつけないといかんですな。。。
1 件のコメント:
momoさん、ステイ先の家族、素敵な雰囲気たっぷりだね~
仕事も、ちょうど切り替えの時期だったようで、
新学期に向け、いろんな準備ができそうだね。
一番は、心の準備!だね。
お互い、職場に恵まれてる感じがするね。
ゆっくり馴染んでいきましょう!
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