Powered By Blogger

2011年6月16日木曜日

写真販売

先週の金曜日に行った社会見学で撮った写真を
皆からの希望で販売することにしました

以前、障害者オリンピックでの写真を販売したことがあったのですが
その時、日本の学校のように壁に写真を掲示して
注文用紙に欲しい番号を記入し
お金と一緒に担任に提出するという方法を提案したところ
掲示したら子どもたちが盗んだり破いたりするからと渋られ
一冊の本にしたものを回覧式にして注文をとりました

ところが、予想通りいつまで経っても本が戻って来ないので
心当たりのある人に尋ねると
机の中に置き忘れているという状況。。。
それが一人二人ではないので
その時、回覧と言うシステムがここでは通用しないことを学びました
結局全員に回覧が回るのに4か月もかかりましたよ


配属先は、確かに全教室に鍵があり
一瞬でも教室を開け放しにすると
何かが無くなっている
何かが壊されている
そんなかなしい現状ですが
これも「みんなの物を大事にする」ことを学ぶ機会

そう思い今回は何食わぬ顔で日本の形式を試すことにしました

みんなの反応は予想通りいいもので
子どもたちはもちろん、用事で来校した保護者達も喜んで見ていました
例の問題はというと
今日のところは写真にいたずらする子はいませんでしたが
注文用紙は5枚ほどちぎられていました
帰りに注文用紙を小さな子の手の届かない上の方にひっかけ直して
明日の様子を見てみましょう

と、こんな具合でした  
とさ。

昨日壁にべニア板を打ってもらいました
次回からもこの掲示板を使えるとのこと
我ながら、いいじゃないですかぁ

2011年6月15日水曜日

「人のせい」と「自分のせい」

うまくいかないことがあった時に
「人のせい」にすることで幸せな気分になれる人がいる
相手に求めるばかりで状況が変わらないことが多くある

うまくいかないことがあった時に
「自分のせい」にすることで心の病にかかる人がいる
自身を振り返ることで成長する人がいる(改善される状況がある)


先日ジェニーとの会話の中で
エクアドル人はまず「人のせい」にするわね、と
確かに自分を責めて苦しむ人はほとんど見たことがない
うまくいかない状況はいつも誰かのせいにする

日本人は。。。。
何かあった時すぐに「私の責任で」と謝罪する
心の中ではそうじゃない場合もあると思うが
私も例外ではなく、とにかくすぐに謝る


これはバランスの問題?


何が正しくて、何が正しくないのか
どうすることがよくて、どうすることがよくないのか

苦しくても
自分を見つめなおす機会をたくさんもらっている今である

2011年6月13日月曜日

とうふな休日

今日は同任地の紀代子さんと一緒にお豆腐を作って食べました
一晩水に浸けた大豆をミキサーにかけ

15分火にかけます
さらしで豆乳を濾します
正真正銘の豆乳です
正真正銘のおからです
ここで先日小林さんからいただいた「にがり」登場
にがりを入れると一気に固体と液体に分離
器に入れ重石を乗せ
さらに余分な水分をのぞきます
できあがり!
お豆腐は冷やっこと味噌汁に
なんちゃってチャプチェとカボチャ炒めも♪
豆腐が口の中で踊りました
お豆腐万歳!!!
いっそのこと豆乳風呂に浸かりたいくらいです


ちなみにステー先の家族に持って帰ると
おもいっきり不評でした

とさ。

2011年6月11日土曜日

社会見学の巻き

6月、年度末になり配属先では行事が続きます
今日はその一つ
日本で言う「社会見学」に
市から手配されたバスで行ってきました

行先は私が先日芋虫を食べたPUYO
ラタクンガからはバスで3時間ほどの場所です

そんな今日もエクアドルの(よく言えば)大らかさは健在

その1:6歳から20歳前後の生徒が同じ行き先
(小さな子はハードスケジュールに嘔吐)
その2:朝4時45分という驚異の集合時間
その4:バスが40分遅刻して来る
その3:あまりの早さに当然来ない生徒も
「40分たっても来なかったんだもん、
学校の責任ではない」と出発
その4:食事は先生と生徒で全然違う(先生のは超ボリューム)
しかも、先生からの集金額は生徒のより少ない・・・どういうこと?
その5:先生、ここでも慰安旅行の資金稼ぎ
ここぞとばかりに生徒におやつを売りまくる
その6:トイレは野
その7:帰りの到着予定時刻7時から2時間遅れて9時に到着
(学校側から保護者への連絡は一切なし)

と。そんなことにはもう驚かない自分がそこにはいました
8時半到着
まずは朝食
次は動物園へ
この時ばかりは「かおり!かおり~!」と
カメラマンはひっぱりだこ
やーさんかと思いきや
養護学校の先生です
ちなみに現在入っている学級です
オウムさんもカメラ目線
カメラマン、なかなかの腕前です
突然スコールが
1時間以上も雨宿り
4時の昼食
・・・昼食!?
まだまだ体力のない最年少のエスティーベン君
旅の3分の2は寝ていました

なにはともあれ
この計画性のなさでも
事故もけがもなく皆無事に帰って来れたこと
ホッとしたと同時にドッと疲れました

とさ。

2011年6月10日金曜日

太平洋を渡って

先日小林さんから受け取った日本の文房具を
早速各学級に配布しました
担任の先生の判断で個人に配ったところもありますが
多くは授業用として学級で保管する形になりました

金銭的に恵まれない子もいれば
もちろんそうでない子もいます
文房具を買えない子を呼んでその子だけに渡す・・・
鞄すら持ってこない子に配って家に放置される・・・
そんなことをあれこれ考えると
学級で使ってもらうのが一番かなぁと

物を大切に使う精神は
ある部分では日本人の方が豊かかもしれません

確かにボールペン一つとっても、長く使えない質の悪さもありますが
ステー先の子を見ていると物を大切にできないなぁって思いますよ

茶色く黄ばんだ分度器や年代物のカンペン入り色鉛筆セット
ひらがなで書かれた名前シールが貼られた定規
大切に使われてきたぬくもりが肌に伝わってきました
実際私も10年以上同じカンペンを使っていました

「最後まで愛情を持って大切に使ってね」と伝えながら





Gracias(ありがとう)

2011年6月8日水曜日

シエラの旅~LatacungaからChundhi、そしてCuencaへ~

キトから南にバスで約8時間
シエラ(アンデス地帯)にあるチュンチは
同期の藤子ちゃんの任地
人口約12000人の山に囲まれた小さな酪農の村です
とは言っても、海外への出稼ぎ労働者が多く
両親不在の家で小さな兄弟姉妹が寄り添い暮らしている家庭が少なくない
心の痛む町でもあります
チュンチへ向かう車窓から
標高約2100メートル
山腹にある「チュンチ」
「Chunchi」とは「赤い夕陽」という意味
雲の狭間に漂う夕焼け空に出会いました


翌日、朝5時半チュンチ発の予定が・・・
2時間バスを待ちました
よくあるよくある


夜明けのバス停
澄んだ空気が気持ちよかったなぁ
ぼくも朝ごはんを食べてお父さん待ち

今回の旅の目的は
クエンカに住む小林さんと言うご夫婦に会いに行くこと
1年の半分を日本、もう半分をエクアドルで過ごすお二人が
日本から中古の文房具をエクアドルの子どもたちへ運んで来てくれたのです
それを受け取りに、いざ小林さんの住むクエンカへ!

クエンカの町並み
やっぱり素敵
小林さんご夫婦と
一年ぶりのクエンカの街を歩きました
赴任直後に受けた語学訓練から11か月
その時以来のクエンカ
スペインの町並みを思わせるクエンカの建築は
なんだかキラキラして見えました

そして小林さん、アンナさん
心温まるおもてなしありがとうございました☆


2011年6月2日木曜日

Día del niño

エクアドルの今日
6月1日は「子どもの日」です

ほんっと、次から次へと「○○の日」が訪れます
そして、その度に食べまくります
何かの日にこじつけて、とにかく食べます

町では子どもたちのパレードがあったり
他の学校では出し物やイベントがあったり
家では子どもに何かプレゼントを贈ったり
そんな日のようです

今日は配属先にもとある団体が訪れ

前菜:アイス
メイン:ケーキとスナック菓子
デザート:コーラ
お土産:お菓子袋

を、何も言わず次々配って帰って行きました


帰った後のサロン(集会室)は
溶けたアイスとお菓子の食べカスとごみでめちゃくちゃ
何かイベントのあとは決まってこう・・・
みんなが帰った後、一人汗だくになりながら
1時間以上かけて掃除しました



配属先の養護学校には昨年のクリスマス時期にも
「慈善」と呼ばれるような贈り物がたくさん届きました
その光景が、ともすると短絡的で場当たり的にも見えるのは
私が日本人だからでしょうか


食べ物ではなく
もっと子どもたちの心に響く贈り物が欲しいと思った今日でした